観光ナビ
小泉城跡
南北朝ころから名をあらわした有力な地侍である小泉氏の館が、周囲より一段高いこのあたりにおかれ、これが小泉城のはじまりと言われています。
江戸時代の元和9年(1623)、片桐貞隆が、この中世の小泉城を利用するかたちで陣屋を構え、小泉藩が成立しました。その後、延宝元年(1673)に内堀が完成し、陣屋としての体裁が整ったといわれています。また、沿道沿いに城下町も形成され、北ノ町、本町、中之町には今もその面影が残されています。
住所 | 奈良県大和郡山市小泉町 |
---|