観光ナビ
羅城門跡
平城京羅城門跡です。奈良市と大和郡山市の境にあって、奈良市側にある公園には「平城京羅城門跡」という石碑が建てられています。佐保川沿い(東側)の道から公園に降りる階段があります。
羅城門は、平城京の中央を南北に通る朱雀大路(道路約70m)の南端にあり、国門として開かれ、唐や新羅など海外諸国の使節賓客は、ここに迎えられ入京していたそうです。
門の基壇の東西幅は約33m、南北幅は約18m、柱間は南北2間、東西5間の建物とされているそうですが、最新の調査研究により東西幅が42mであると考えられ、門の規模も東西の柱間が2間増えているそうです。
現在は羅城門が建っていた場所は川の中で、その面影を見る事はできませんが、看板等でそれらを知る事ができます。
住所 | 大和郡山市観音寺町 |
---|