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ニの矢塚(にのやづか)
矢落明神(やおちみようじん)は、矢田町の矢田坐久志玉比古神社の別名。
昔、神武天皇が長髄彦と戦ったときに、天皇方が生駒の山上がら東の方に向かって弓を射た。その2番目の矢の落ちた所が当社であると伝えられくいる。
また一説には饒速日命が、天磐船に乗って降臨した際、3本の矢な射て、その矢の落ちた所を住まいと定めることにしたという。3本の矢は皆矢田に落ち、2つめの矢の落ちたところに宮を造られたのが、この神社であるといわれている。
神社の境内には、ニの矢塚と称する小塚がある。
※ふるさと大和郡山 歴史事典より
住所 | 大和郡山市矢田町字東良965 |
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備考 | 駐車場なし 近鉄郡山駅よりバスで横山口下車 徒歩5分 |