郡山に大雪が降った日の翌日(2月15日)の朝に、雪の郡山城跡の撮影に出かけた。
柳澤神社の撮影も終わりに、ひとりのご夫人と挨拶を交わしたあと、郡山についていろいろと教えていただいた。
その方も大阪出身で、郡山に嫁いで来て、義理のお父さんに郡山についていろいろ教わったそうです。
その中で、非常に興味を惹いた話が、「郡山にお地蔵さんが多いのはなぜか?」というお話でした。
郡山城の逆さ地蔵は有名ですが、お城を築く際に、逆さ地蔵と同様に多くのお地蔵さんが周辺から集められたそうで、その運搬の最中に運べなくなったお地蔵さんをその場所に置いて行ったという事で、そのお地蔵さんが市内のあちこちにあるため、郡山にはお地蔵さんが多いということだそうです。
なぜ、お地蔵さんに興味を持ったかというと、
これまでに出会ったのは、「出世地蔵」や腰痛の人がお参りすると言われている「たすけ地蔵」など、興味をそそるお地蔵さんが郡山にはあり、他にも知らないだけで、そのエリアでは有名なお地蔵さんが他にもあるのではないかという事が前々から気になっていたからです。
盆梅展の帰りに、このことを柳澤文庫で調べようと思い行ってみたが、何でか来客中ということで、本が置かれている部屋に入れず、お金払って入っているのになんでやねんと思いつつも、受付の人にその話を聞いてみると聞いた事がないとのことだった。
代わりに、今は工事中で見る事ができませんが、少し前まで逆さ地蔵の周辺にお地蔵さんが置いて行かれ、役所の人がどう処分すればよいのか困っているという話を聞いた。でも、これはちょっと話が違う方向へ。。。
ということで、
「郡山にはお地蔵さんが多い」あるいは、「近所のお地蔵さんにはこんな謂れがある」など。何かしっているという方がおられましたら、是非お教えください。
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※お地蔵さんがどこにあるのかなど、住所や近所の目印などもお教えください。
よろしくお願いします。